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  • 第1話「世界一強い石ザル」

    裏世界の帝王”ウラブッダ"は、人間世界を征服しようと、手先となるチョット間抜けなコウモリ「バッティ」をスパイとして送り込んだ。地上では不気味な妖星が花果山(かかざん)に落ちその中から小さな石ザルが誕生した。石ザルはバッティに「憎しみ」を吹き込まれ、たちまち花果山のボスになった。そして石ザルの大暴れが始まったのだが…。

  • 第2話「分身術でキメろ!」

    神通力を得る為、旅に出た石ザルは、山奥の「須菩提祖師(すぼだいそし)」の寺にたどり着き強引に弟子になった.石ザルの入門を面白く思わない他の弟子から辛い仕事を押しつけられるが要領よくこなし須菩提(すぼだい)を感心させる。石ザルは意地の悪い弟子達に邪魔されながらも「クローン分身術」を須菩提(すぼだい)から修得しようとするのだが…。

  • 第3話「いただき!キント雲」

    悟空は、須菩提(すぼだい)の持つ「キント雲の術」の巻物を盗もうと懸命だが、隠し場所が分からない。そこで悟空は、須菩提(すぼだい)をだまして眠らせ、巻物を盗み出し空へ飛んでいった。それを知った須菩提(すぼだい)は、悟空を追跡、二人の激しいドッグファイトが展開された。果たして悟空はキント雲の術をマスターできるのか?…

  • 第4話「ナーダ太子との戦い」

    須菩提(すぼだい)の元で修行を終えて花果山(かかざん)へ向かう悟空を待ち受けていたのは、悟空をとことん懲らしめたことのある銀河天界の英雄ナーダ太子(たいし)だった。ナーダは、スケボーのような「ターボ・チャクラ」に乗り、得意の「六武器」をくりだし悟空を苦しめる。悟空はナーダに勝てるのか?…

  • 第5話「銀河艦隊の襲撃だ!」

    ナーダ敗北の知らせに驚く銀河天界は、悟空達サル軍団の力がこれ以上拡大しないよう銀河艦隊で総攻撃に出た。悟空はサルたちの先頭に立ち敵軍の敵艦を乗っ取り、激しい打ち合いとなった。しかし戦力の差は大きくサルたちはピンチに追い込まれてしまう。どうする?悟空…

  • 第6話「大勝利!天界への招待」

    銀河艦隊の攻撃でピンチに追い越されたサル達。しかし悟空の頭脳作戦で大逆転勝利をおさめ、敵艦はシッポを巻いて退散した。勝利にわき上がるサル達。銀河艦隊の逆襲に備える悟空達の前に再び銀河天界の船が現れた。果たしてその目的は…

  • 第7話「俺さまはヒツバオン!」

    銀河天界に到着した悟空達は、いつものように好き勝手にふるまっていた。そんな悟空に天界は天馬の世話を仕事とする「ヒツバオン」という役職を与えた。何のことかワケのわからない悟空は、得意になり天界見物を始める。そんな悟空を見て影で笑う者達がいた。「ヒツバオン」と言う役職にはいったいどんな意味があるのか?

  • 第8話「強敵!二郎真君」

    西王母(さいおうぼ)が開いたパーティ会場にで悟空は自分のヒツバオンという役職が最低ランクと知り大激怒。会場をメチャクチャにしての大暴れ。そんな悟空をこらしめようと天界一の英雄、二郎真君(じろうしんくん)が立ち上がった。体力でもワザでも勝る真君は悟空をコテンパンにやっつけた。しかし不死の薬を飲んだ悟空をなかなか倒せない。そこで真君と老子は特別な罠をしかけた。どうなる?悟空…

  • 第9話「最終兵器・如意棒」

    罠にはまり天界の全エネルギーを供給する八卦炉(はっかろ)に閉じ込められた悟空。しかし炉の燃料棒ニョイを手に入れ自分の武器にしてしまった。自由自在にサイズを替えることが出来るこの棒に如意棒と名付け暴れ回る悟空は無敵となり天界の四天王をを全て倒してしまった。そして悟空の前に再び二郎真君(じろうしんくん)が立ちはだかったのだが…

  • 第10話「釈迦との遭遇」

    如意棒を手にした悟空は遂に二郎真君(じろうしんくん)をも倒し天界制覇は目前であった。そこへ天から不思議な美女、菩薩(ぼさつ)が現れた。くってかかる悟空をからかう菩薩。やり合う二人の前に今度は菩薩の主人、釈迦(しゃか)が到着するが調子に乗った悟空は彼に対してもやる気満々。そんな悟空に釈迦はある対決を申し入れる。その対決とはいったい…。

  • 第11話「燃えよ三蔵」

    釈迦との対決に敗れた悟空。罰として五行山(ごぎょうざん)の下敷きにされて500年が経った。そこで悟空は、顔なじみになった一羽のツルから三蔵法師(さんぞうほうし)という青年僧侶の話を聞く。菩薩から500年後に自分を助けてくれる者が現れると聞いていた悟空は三蔵こそその者と信じ、彼の現れるのをまっていた。その三蔵は、釈迦の教えを書いたお経を手に入れるため天竺へと旅立つ。そしてその道中、悟空のいる五行山を通りかかるのだが…

  • 第12話「キンコカンで降参だ!」

    めでたく三蔵の弟子となり天竺への旅を続ける悟空。しかし三蔵は悟空が何かにつけ暴力で解決することがどうしても許せない。散々お説教をする三蔵だが考え方の違う悟空は猛反発し平行線を辿るばかり。そんな二人の前に一人の少女が現れる。何かを感じた悟空はすぐさま戦闘態勢を取るのだが…

  • 最終話「天竺への旅立ち」

    ウナギ妖怪の鰻力大王(まんりきだいおう)の罠にはまりとらえられた三蔵。悟空は三蔵を救うためにハチに化けて妖怪の住む蛇盤山(だばんざん)へと向かった。そこは鰻力大王(まんりきだいおう)の手下として働くあの少女がいた。彼女の名はロンレイ。力の源である(ぎょく)鰻力大王(まんりきだいおう)に奪われ、しかたなく手下となっていたのだ。悟空は彼女の玉を奪い返した。そして自由の身となった竜、ロンレイと鰻力大王(まんりきだいおう)の激しい戦いが始まった…